2025-11-05 配信

前衆議院議員・亀岡偉民被告 弁護側が無罪を主張(福島)

前衆院議員の亀岡偉民被告(70)が公職選挙法違反の罪に問われた裁判で、弁護側は「のし袋の名義を間違えた」と主張しました。
亀岡被告は2024年10月の衆院選に関し、選挙区内の祭りに参加した27団体に自ら手渡すなどして、現金合わせて25万円を寄付したとして起訴され、10月の初公判では起訴内容を否認しました。
5日の裁判では弁護側の冒頭陳述が行われ、「本来『福島メセナ協議会』ののし袋を使わなければならないのに、間違えて衆議院議員 亀岡偉民名義ののし袋を使ってしまった」などと無罪を主張しました。

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