2025-11-07 配信

大量のガムシロップ入りココアを強要 南会津の組合職員が懲戒処分(福島)

大量のガムシロップ入りのココアを飲ませるなど、パワハラ行為を行なった職員が懲戒処分を受けました。
11月1日付けで懲戒処分を受けたのは南会津地方広域市町村圏組合事務局の管理職の男性(50代)です。
組合によりますと、男性は複数の職員に対し、「業務上のミスをした」として大量のガムシロップを入れたココアを飲むように指示したほか、職場に貯金箱を置き罰金として現金を入れるよう命じていました。
2025年6月に被害を受けた職員からの報告で発覚し、男性の行為が継続して行なわれていることや業務上の違反が他にも複数あったとして、組合は男性を停職3ヶ月の懲戒処分としました。
また、別の男性職員も部下に対し暴言などを繰り返したとして減給10分の1の処分を受けています。

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