2026-01-06 配信

いわき市がサウナ立ち入り検査 4分の1で非常用ブザー無し(福島)

いわき市が、市内の個室サウナに立ち入り検査を行った結果、全体の約4分の1に当たる11室で、非常用ブザーが室内に設置されていないことが分かりました。
個室サウナを巡っては、12月、東京・赤坂で30代の夫婦が死亡する火事があり、サウナ室のドアノブの故障や、非常用ブザーが作動していなかったことなどが問題視されています。
この火事を受け、いわき市はサウナがある公衆浴場を対象に、5日まで立ち入り検査を実施。
内田広之市長が、6日の年頭の記者会見で結果を公表しました。
それによりますと、立ち入り検査した20施設の42室のうち、出入り口がドアノブ式だったのは3室でした。
また、11室で室内に非常用ブザーが設置されておらず、このうち1室では室外のブザーや音声がつながる設備もなかったため、早急な改善を指導したということです。
内田市長は「非常用ブザーの設置は、法制度上は努力義務ということだが、想定よりもちょっと多いかなと感じた。現時点のボリューム感から言って、条例改正まではいかないかなとは思うが、ルール化は必要だと思っている。」と述べました。
市は、サウナを設置する宿泊施設についても調査を進めていて、結果を踏まえてサウナ開設の手続きの際に、ルールを設けるなどの対応を検討する方針です。

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