2025-07-24 17:21:35 配信
「石破総理は弱気ではなく毅然としていた」 会談した鈴木宗男氏が明かす

自民党 鈴木宗男氏
「私は、ちょっと弱気だったら発破を掛けようと思ったんです。発破を掛ける必要はありませんでした。堂々としてました。りんとしていました。何よりも国益と国民生活を私は守る、それが与えられた任務だと、もう毅然としてましたので」
24日午後、総理官邸で石破総理と面会した鈴木氏は「政治空白を作ってはいけないという強い信念を感じた」と述べました。
党内から退陣を求める声が出ていることについては「自民党や将来の日本を考えて言っているのか。権力争いみたいなもので私は首をかしげたくなる。今年は戦後80年という歴史の巡り合わせを考えて、今はガタガタすべき時ではない」などと指摘しました。
会談の中で石破総理は、退陣を求める動きについて「民主主義だから色んな意見があっていい」と淡々と受け止めていたということです。
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