2025-05-07 08:52:50 配信
「様子見ムード」か ゴールデンウィーク明けの日経平均

NYダウは前日よりも389ドル安い4万829ドルで取引を終えました。
7日午前6時時点の日経平均先物は3万6710円と、連休前よりも値を下げています。
8日早期、アメリカの金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)が政策金利を発表します。ゴールデンウィーク明けとなる7日の東京市場は「様子見ムード」が広がりそうです。
ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏
「今回FOMCで利下げはなく、金利は現状維持になると思うが、少なくともきょうについては、FOMCの直前だから、積極的に買いに行くという形にはなりにくい。逆に投資家心理が大きく冷え込み、売りが膨らむことにもおそらくならない」
(「グッド!モーニング」2025年5月7日放送分より)
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