2025-07-28 15:29:21 配信
「経口補水液を普段使いしないで」 消費者庁が注意呼びかけ

経口補水液は感染性胃腸炎などで脱水症状になった時に水分と電解質を素早く補給するための飲み物で、スポーツ飲料と比べてナトリウムやカリウムが約3倍から4倍多く含まれています。
このため、健康な人でも日常的に飲んだり、一度に大量に飲んだりすると血圧や心臓に負荷が掛かる恐れがあるということです。
ただ、脱水を伴う熱中症の症状に効果がある製品もあることから、消費者庁はパッケージの表示をよく確認して利用するように呼び掛けています。
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