2025-09-02 16:06:20 配信
サントリー新浪会長辞任 日本を代表する“財界人”

新浪剛史氏は総合商社「三菱商事」出身で、コンビニ大手の「ローソン」社長を経て、2014年からサントリーHDの社長を10年にわたって務めました。
今年3月には、代表権のある会長に退いています。
財界のリーダーとしても活動し、2023年からは経済同友会の代表幹事を務めています。
また、国の経済政策の「司令塔」を担う政府の経済財政諮問会議のメンバーも務め、春闘での大幅な賃上げの実現にも貢献しました。
4年前には“45歳定年制”を唱えるなど、歯に衣着せぬ発言で世論を喚起しました。
また、世界各国から政財界のリーダーが集まるダボス会議にも毎年参加するなど、日本を代表する財界人として知られています。
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