2025-04-28 14:05:37 配信

川崎・解体現場で廃材落下 作業員1人救出も心肺停止

 川崎市の建物の解体工事現場で、鉄骨が落下して作業員5人がけがをしました。このうち救出された1人は心肺停止の状態です。

 28日午前9時40分ごろ、川崎区東扇島で「作業中に物が落ちてきた」と通報がありました。

 警察と消防によりますと、建物の解体工事で廃材の一部が落下し、10代から70代の作業員5人がけがをしました。

 4人が病院に搬送され、下の階に落ちたとみられる50代の作業員が救出されましたが心肺停止の状態だということです。

 警察が詳しい事故の原因などを調べています。

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