2025-04-28 18:27:44 配信

立山黒部「雪の大谷」に続き GW開通“雪の回廊”高さは

 立山黒部アルペンルート「雪の大谷」に続き、このゴールデンウィークに新たな“雪の回廊”が次々と開通。各地の“雪の壁”、その高さは。

 開通後、たくさんの人でにぎわう立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」。雪の中をくり抜いたかのように進む道路。

 バスの高さのはるか上。両側にそびえ立つ迫力満点の「雪の壁」。その高さ圧巻の最大16メートル。

大阪からの観光客
「やっぱりすごいな。来てよかったと思う」

名古屋からの観光客
「こんなに高いと思わなくて」

 大人気“雪の回廊”は「雪の大谷」だけではありません。

 ここはゴールデンウィークに合わせて開通した宮城県と山形県を結ぶ観光道路「蔵王エコーライン」。

 “雪の壁”の高さは最大7メートル。この絶景を一目見ようと、遠方から観光客が。

沖縄からの観光客
「沖縄です。雪の壁も楽しみにして来ました」

北海道からの観光客
「今回北海道から来て、やっぱり感動した」

 頂上には早速、全国各地から訪れた観光客の姿がありました。しかし、この日はあいにく強風が…。

観光客
「こんな天気に来るなんて、寒すぎます」
「(Q.どうですか?)楽しい」
「楽しいの?まじで?」
「おもしろーい」

 犬と子どもは大興奮です。

 秋田県と山形県を結ぶ「鳥海ブルーライン」も開通。そびえ立つ“雪の壁”は高さ最大6メートルです。

神奈川からの観光客
「素晴らしい。見られてよかった」

地元ガイド
「鳥海山の厳しさを感じることができて、それはそれで自然」

 “雪の回廊”の先には、この時期にしか見られない絶景。「桜と雪のコラボレーション」が楽しめます。

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