2025-04-29 10:39:53 配信
「風化させたくない」遺族ら追悼 関越道バス事故から13年

事故で母親を亡くした山瀬俊貴さん
「毎年思うことなんですが、13年経とうが何十年経とうが、今回あったこういう事故を風化させたくない。自分自身も運転に気を付けたいと思う」
2012年4月、群馬県藤岡市の関越道で高速ツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負いました。
事故は運転手が長時間勤務で居眠り運転をしたことが原因でした。
事故から13年となる29日、現場近くに設置された献花台に遺族らが花を手向け、黙祷(もくとう)を捧げました。
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