2025-08-03 09:09:38 配信
レーザー光線で鳥インフルエンザ対策

NTT e-Drone Technology 和田哲大さん
「緑色の光が獣や鳥の目に入ると視神経の裏を刺激して、本能的にまずいと思って来なくなる、そういう仕組みを使っています」
鳥インフルエンザを巡っては、千葉県で今年1月から2月に相次いで確認され、およそ330万羽のニワトリが殺処分されました。
カラスなどの野鳥が、鶏舎にウイルスを持ち込む可能性があるため、近づかせないようにする感染対策が急務となっています。
千葉県は、こうしたドローンなどの最新機器を導入した農家に対し、最大で費用の3分の1を補助すると発表しています。
(「グッド!モーニング」2025年8月3日放送分より)
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