東京・中野区の青梅街道で医療用の酸素ボンベを積んだトラックが炎上しました。運転手の男性（50代）は「走行中に爆発音がした」と話しています。

　6日午後3時前、中野区中央の青梅街道で「軽トラが燃えていて、黒い煙が出ている。ガス缶が載っている」などと目撃者から110番通報がありました。

　その後、消防がポンプ車など26台で駆け付け、消火活動にあたりました。

　警視庁などによりますと、この火事によるけが人はいないということです。

　炎上したトラックには医療用の酸素ボンベが4本積まれていました。

　運転手の男性は「走行中に爆発音がしたので車を止めた」と話しています。

　警視庁などは酸素ボンベが炎上した原因などを詳しく調べています。