2025-12-24 08:17:09 配信

スポーツ庁長官 部活動改革に取り組む学校を視察

 学校の部活動の地域展開が進められるなか、スポーツ庁の河合純一長官が先進的な取り組みを進める東京・渋谷区の学校を視察しました。

 河合長官は23日午後、渋谷区の学校を訪れ、地域クラブ活動のフェンシングクラブと3つの学校が合同で練習するバスケットボールの活動などを視察しました。

 渋谷区では学校の枠を超えた合同部活動を進めるために専門的な指導者やマネジメント人材を週末に限らず平日も配置する取り組みを行っています。

 また、「ダンス」や「アニメ・声優」といった子どものニーズに合わせた11の地域クラブも活動しています。

 練習に取り組む生徒や外部指導者からも直接話を聞いた河合長官は「こうした先進的な事例をより多くの自治体にも知っていただきながら、着実な実施に向けてしっかり取り組んでいきたい」としています。

トップへ戻る