2025-06-11 08:46:15 配信
米国家情報長官 広島訪問後に核廃絶主張「核の恐怖に怯えることのない世界を目指す」

アメリカ ギャバード国家情報長官
「核の狂気を終わらせるため、声を上げなくてはならない。我々は核戦争への道を拒否し、核の恐怖に怯えることのない世界を目指す必要がある」
トランプ政権でCIAなどの情報機関を統括するギャバード国家情報長官は10日、最近、広島を訪問し、原爆の実相に触れる機会があったことを自身のSNSで明らかにしました。
動画には原爆の恐ろしさを描いた絵画が紹介され、ギャバード長官は「絵画が伝える苦痛と喪失感は写真よりもはるかに強烈だった」としています。
また、核による破滅の瀬戸際にかつてなく近付いていると指摘し、「この狂気を終わらせるため声を上げなくてはならない」と訴えました。
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