2025-07-25 09:07:52 配信

“歴史的に短い1日” 地球の自転速度が急加速

 CNNによりますと、今月10日は一日の長さが24時間より0.00136秒短く、今年で最も短い一日でした。

 今月9日と22日も一日の長さが短く、来月5日も歴史的に短い一日になると予想されています。

 一日の長さは地球が1回自転するのにかかる時間で平均すると24時間ですが、月の引力や地球の内部・大気・海洋の動きの影響を受けてわずかに変化します。

 近年地球の自転速度が速まっていることから、時間のずれを解消するため、2035年までに史上初となる「マイナスのうるう秒」が適用される可能性があるということです。

(「グッド!モーニング」2025年7月25日放送分より)

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