2025-06-04 配信

リフォーム詐欺未遂事件 リーダー格の男に有罪判決(福島)

リフォーム代金をだまし取ろうとした罪に問われた男に、執行猶予が付いた有罪判決が言い渡されました。
判決によりますと、水瀬泉こと田島拓巳被告(24)は、2024年、南相馬市などで、リフォームの必要があるなどとうそを言い、住民から工事代金をだまし取ろうとした罪に問われています。
福島地方裁判所は4日の裁判で、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
判決の理由について、「会社ぐるみで巧妙かつ悪質」「主導的かつ重要な役割だった」とした一方、「反省と被害者への謝罪の意欲を示している」などとしています。

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