2025-09-03 配信
3号機デブリ取り出し施設予定地のタンク解体完了(福島)
福島第1原発の処理水の放出に伴い、空になったタンクについて、一部のエリアの解体が予定よりも早く完了しました。
福島第一原発のJ9エリアと呼ばれる場所にある12基のタンクは、処理水の海への放出に伴い、空になったことから2025年2月に作業が始まり、3日午前にすべての解体が完了しました。
当初、2025年度末ごろまでとしていた計画よりも、半年ほど早い完了です。
解体が終わったJ9エリアの隣にある、J8エリアには9基のタンクが残っていて、跡地には3号機の燃料デブリを取り出す装置などを置く施設が建てられる予定です。
J8エリアのタンクの解体は、2025年度内に始まる見込みです。
福島第一原発のJ9エリアと呼ばれる場所にある12基のタンクは、処理水の海への放出に伴い、空になったことから2025年2月に作業が始まり、3日午前にすべての解体が完了しました。
当初、2025年度末ごろまでとしていた計画よりも、半年ほど早い完了です。
解体が終わったJ9エリアの隣にある、J8エリアには9基のタンクが残っていて、跡地には3号機の燃料デブリを取り出す装置などを置く施設が建てられる予定です。
J8エリアのタンクの解体は、2025年度内に始まる見込みです。