2025-07-31 18:46:16 配信
立憲・野田代表 参院選「惰性に流れすぎていた」 全国の選挙責任者から意見聴取

立憲民主党 野田佳彦代表
「これまで自民党に対する批判が高まっている時に、野党第1党が一番無党派を最後は消極的な支持も含めて多くいただくという構図があったと思いますが、その惰性に流れすぎていたのではないかなと思います」
参院選では与党が過半数割れとなったものの、立憲は改選22議席から上積みできず、比例代表の得票数も国民民主党、参政党に続き、野党で3番目に沈みました。
出席者からは「SNS戦略を強化する必要がある」「若い世代への遡及(そきゅう)が弱かった」といった意見が出た一方で、執行部の責任についての言及はなかったということです。
ただ、党内からは「惨敗したので誰かが辞めないといけない」など執行部人事を刷新すべきといった声も上がっています。
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