2025-04-07 14:02:29 配信
【速報】日経平均 午後も2000円超安 加藤大臣「冷静な判断を」

日経平均株価は7日午後も売りが先行し、2000円以上、下落した状態で取り引きが続いています。
日経平均は現在、先週末よりも2300円ほど安い3万1400円台で取引されています。
午前中は一時2900円以上下落し、2023年10月以来、およそ1年5カ月ぶりに3万1000円を割り込む場面もありました。
トランプ関税による世界的な景気の後退と企業業績の悪化への懸念が強まっているとみられます。
加藤金融担当大臣
「投資家の皆様方におかれましては、まさに冷静に判断していただくことが重要と考えております」
加藤大臣は新NISAなどで投資を始めた人にも動揺が広がっていることを受け、冷静な対応を呼び掛けました。