13日に開幕する大阪・関西万博で行われる噴水を使ったイベントの設備がギネス記録に認定されました。

　このイベントでは、人の体の動きをセンサーで読み取ってAI（人工知能）が分析することで、300基ある装置が水の動きや流れを組み合わせ、水を吹き上げます。

　噴水の動きは7種類で、動物の鳴き声などをイメージしています。

　この噴水設備の広さは2100平方メートルを超え、人が身振り手振りで動かすことができる装置として最大規模であることから、ギネス世界記録に認定されました。

　このイベントは期間中、不定期で行われます。

　音楽に合わせて水が吹き出すショーもあり、こちらは毎日行われるということです。