2025-04-09 10:51:03 配信
株価連日の変動 きょうは大幅下落“トランプ関税”への警戒高まる

8日、過去4番目の上げ幅となった日経平均株価は、9日は再び大きく値下がりしています。
日経平均は、取引開始から下げ幅を拡大するほぼ全面安の展開となり一時、1300円以上値下がりしました。
「トランプ関税」を巡るアメリカと中国の対立や、日本時間の午後に発動される予定の「相互関税」などへの警戒感が一段と高まっていることが要因です。
外国為替市場で1ドル=145円台まで円高が進んでいることも影響しているとみられます。
市場関係者からは、情報に一喜一憂する動きが続いていることから、乱高下がしばらく続く可能性も指摘されています。