2025-04-09 12:12:15 配信
視覚障がい者と服を開発 刺繍やデザインなど工夫

誰もがファッションを楽しめるようにと、視覚に障害のある人と大手デパートが開発した服の販売が始まりました。
高島屋は、見える・見えないにとらわれず、誰もが楽しめるようにしようと10種類の服を開発しました。
刺繍(ししゅう)を触って楽しめる服や、1枚で重ね着風になるデザインなどがそろいます。
全盲で商品開発に参加 末棟武虎さん
「白杖(はくじょう)を振って歩行するので、レースだったりすると絡まっちゃったり危険性もあるので、それをちゃんと聞いてくださって形にしてくれた」
服はオンラインで購入できるほか、今後は全国の一部店舗にも展開します。