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2025-04-09 11:55:24 配信

“トランプ関税”警戒で株価下落 専門家「乱高下続く可能性」

 8日、過去4番目の上げ幅となった日経平均株価は、関税への警戒感から再び値下がりしています。

 日経平均は取引開始から下げ幅を拡大するほぼ全面安の展開となり、一時1300円以上値下がりしました。

 「トランプ関税」を巡るアメリカと中国の対立や、9日午後に発動される予定の「相互関税」などへの警戒感が一段と高まっていることが要因です。

 外国為替市場で1ドル=145円台に円高が進んでいることも影響しています。

投資している人
「(株価が)乱高下しているのでちょっとびっくりしている。この後どうなっちゃうのかなというのを様子見しているような(状態)」

 市場関係者からは、情報に一喜一憂する動きが続いていることから、乱高下がまだ続く可能性も指摘されています。

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