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2025-04-09 13:49:11 配信

日経平均 一時1700円超下落 米「相互関税」などへの警戒感高まる

 8日、過去4番目の上げ幅となった日経平均株価は、関税への警戒感が一段と高まり、大きく値下がりしています。下げ幅は一時、1700円を超えました。

 9日の日経平均は、取引開始から下げ幅を拡大するほぼ全面安の展開となり、午前中には一時、1300円以上値下がりしました。

 「トランプ関税」を巡るアメリカと中国の対立や「相互関税」などへの警戒感の高まりが要因です。

 午後には日本や中国などへの追加関税が発動され、各国の報復関税への警戒感は一段と高まり、下げ幅は一時、1700円以上まで広がりました。

 外国為替市場でも円高が急速に進んでいることも影響しています。

 円相場は1ドル=144円台で推移しています。

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