居酒屋大手のワタミは日本事業を買収したサンドイッチチェーン「サブウェイ」の新たな運営形態の店をオープンしました。

　ワタミが横浜のみなとみらいにオープンしたサブウェイの店舗は、サンドイッチのパンの種類や具材などをすべてタッチパネルで注文する仕組みです。

　ワタミの居酒屋で提供している「ワタミサラダ」をアレンジしたサンドイッチなど新たなメニューを展開します。

　また、単発アルバイトの仲介を手掛ける「タイミー」との業務提携も発表しました。

　大手外食チェーンでは初めて、店長以外はタイミーのスタッフが運営を担います。

　人手不足の解消を目指し、1店舗あたりおよそ100人の登録スタッフが混雑状況などに応じてシフトに入る、新たな店舗運営を導入します。

ワタミ　渡邉美樹会長兼社長
「今後、私たちは直営店はタイミーで、そしてフランチャイズのサポートとして、我々のタイミーの軍団を全部派遣していくという形で、今後1000店舗に対して向かっていきたい」