2025-04-11 09:08:00 配信
東証急騰2894円高 史上2番目の上げ幅

投資家からの買い注文が殺到し、多くの銘柄で上限いっぱいまで株価が値上がりする、ストップ高が続出した10日の東京市場。
日経平均の上げ幅は一時2900円を超え、終値は前の日より2894円高い3万4609円となり、史上2番目の上げ幅を記録しました。
マネックス証券 広木隆氏
「投資家が安心して株を買ったというよりは、これはダメだと悲観して空売りを仕掛けていた向きなどが、慌てて買い戻したのがこの急騰劇につながった背景だろうと思います。根本的な関税政策のスタンスが変わったわけではないので、まだそういった意味では悪材料が残ります」
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は大きく値を下げていて、先ほど前の日より1014ドル安い3万9593ドルで取引を終えています。
(「グッド!モーニング」2025年4月11日放送分より)