2025-04-10 16:39:52 配信
警視庁騎馬隊 小学生の通学路に登場 8年ぶりに見守り活動再開

東京・世田谷区で、登校する小学生らの安全を見守る警視庁騎馬隊の活動が8年ぶりに再開しました。
世田谷区上用賀で、警視庁騎馬隊による登校する小学生の交通安全を見守る活動が今月、8年ぶりに再開しました。
この活動は50年以上前から登校日に毎朝行われていましたが、東京オリンピック・パラリンピックの馬術会場として厩舎(きゅうしゃ)などの改修工事が2017年に始まったことで中止されていました。
地元住民の強い要望などから見守り活動が再開され、今後は近くの馬事公苑にあり騎馬隊に所属する16頭の馬が日替わりで横断歩道に立つということです。
警視庁は「馬とのふれあいを通じて交通安全の意識を身近なものにしてほしい」としています。