2025-04-11 17:57:25 配信
“高級料亭”社長が覚醒剤か 歴代総理も利用した銀座の名店

銀座などにある高級料亭の社長を逮捕。歴代総理も使った名店で、何があったのでしょうか。
逮捕された社長は、覚醒剤と大麻を所持していたといいます。
容疑者の知人
「(Q.最後に話したのは?)10月の終わり。普通だった。もうびっくりした」
東京・銀座などにあり、日本三大料亭ともいわれる老舗高級料亭「金田中」。歴代の総理大臣など、多くの政治家が会合の場として使ってきました。
先月も石破総理が訪れたばかりです。去年5月には、石破総理が小泉元総理らと「ポスト岸田」について意見交換していました。
その岸田前総理もまた、「金田中」を訪れています。森元総理は当時の岸田総理と会食したかと聞かれると…。
森喜朗元総理大臣
「(Q.総理や財界の方々との…)総理がいるの?総理がいるの?別の部屋でしょ」
「(Q.どんな話をした?)そういう聞き方は下手くそだよ」
2012年には第2次安倍政権前、自民党総裁だった安倍晋三氏が官房長官に内定していた菅氏と会食しています。
そんな由緒ある老舗料亭の社長を務める岡副真吾容疑者(63)。捜査関係者によると、9日、港区の自宅で覚醒剤と大麻を所持していた疑いで逮捕されたのです。
一方、「金田中」は取材に対して…。
金田中
「何も話すことはない」