2025-11-11 11:45:31 配信
マダニ媒介「SFTS」年間患者数180人超 過去最多更新 JIHS
マダニが主な感染源の「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」について、今年に入ってからの患者数が180人を超え、過去最多をさらに更新しました。JIHS(国立健康危機管理研究機構)によりますと、SFTSは全国で新たに4人の感染が確認されました。
今年のこれまでの患者数は183人となり、年間の患者数の過去最多をさらに更新しています。
マダニが媒介する感染症は活動が活発となる春から秋にかけて患者が増えますが、冬でも感染報告があり、厚生労働省は引き続き注意を呼び掛けています。
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