2025-11-14 14:17:22 配信

【速報】インフルエンザ急増 前週から1.5倍に 12週連続で増加

 季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの全国の患者数は「21.82人」で、12週連続で増加しています。

 厚生労働省によりますと、9日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者数は1つの医療機関あたり「21.82人」でした。

 前の週は「14.9人」で、約1.5倍となりました。

 患者は12週連続で増えています。

 都道府県別に見ると、5県が基準となる30人を超えて警報レベルとなりました。

 最も多いのが宮城県で「47.11人」、次いで埼玉県の「45.78人」、神奈川県の「36.57人」、福島県の「34.63人」、岩手県の「30.24人」でした。

 厚生労働省は感染が拡大しないよう、うがいや手洗い、マスクの着用などを改めて呼び掛けています。

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