2025-12-17 23:06:30 配信
福生市の下水道工事現場の土砂崩落 意識不明だった40代男性作業員が死亡 警視庁
東京・福生市の工事現場で土砂に埋もれ、意識不明の状態で病院に搬送された40代の男性作業員が死亡しました。17日午後1時すぎ、福生市武蔵野台の工事現場で「作業員が土砂の生き埋めになり、出られない」と119番通報がありました。
警視庁によりますと、下水道工事をしていた作業員の齋藤大悟さん(45)が地中に埋まっている管を取り替える作業をしていたところ、崩れた土砂に埋もれたということです。
齋藤さんは意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
現場には齋藤さんの他に3人ほど作業員がいましたが、地中で作業をしていたのは齋藤さんだけだったということです。
別の作業員は「崩れる音がしたので見たら埋もれていた」と話していて、警視庁は当時の状況を詳しく調べるとしています。
LASTEST NEWS
