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2025-04-07 17:09:45 配信

台湾株も急落 TSMC・鴻海が一時取引中断 トランプ「相互関税」の衝撃

 トランプ政権の相互関税の影響で世界的な株安が進むなか、台湾株もハイテク産業などで急落しています。

 台湾株式市場は7日午前、主要株式指標が10%近く下落し、記録的な急落となりました。

 AI(人工知能)の開発などに使われる半導体生産の最大手「TSMC(台湾積体電路製造)」と世界的な電機メーカーの鴻海精密工業がともに大きく値を下げ、一時的に取引を中断するサーキットブレーカーが発動されました。

 頼清徳総統は6日夜、アメリカに対する報復関税の計画はなく、またアメリカの貿易赤字を縮小するため、購入や投資を拡大するなどと表明しています。

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