2025-08-05 10:34:06 配信

豪が新型護衛艦を日本と共同開発へ 最大9500億円を投資 来年にも正式契約か

 オーストラリアがおよそ9500億円を投資し開発を目指す新型の軍艦についてオーストラリア政府は、共同開発国として日本を最有力候補に選び、優先交渉に入ると明らかにしました。

 オーストラリアが最大およそ9500億円を投じて開発を目指す海軍用の新型護衛艦を巡っては、共同開発国としてドイツと日本が候補に挙がっていました。

 今後、日本を共同開発の最有力候補として「もがみ型」護衛艦採用の優先交渉に入るということです。

 オーストラリア国防省によりますと、「もがみ型」は航続距離が長く、対空・対艦ミサイルなどが優れていることなどを選定理由としています。

 4年後の納品開始を目指し、来年にも日本政府や製造会社と正式契約を結ぶ方針です。

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