「最後まで責任もって対応」福島第一原発で燃料デブリの試験的な取り出し開始で政府
2024-09-10 13:21:19配信
東京電力が福島第一原発で燃料デブリの試験的な取り出しを開始したことを受け、林官房長官は廃炉に向けて国としても「最後まで責任を持つ」と強調しました。
林官房長官
「国としても福島第一原子力発電所の安全かつ着実な廃炉に向けまして、引き続き最後まで責任を持って対応して参ります」
林長官は「廃炉の根幹となる最も困難な作業段階に入る」と述べ、東電に対し、これまで以上に高い緊張感を持って対応するよう求めました。
また、原子炉内の状況や燃料デブリの...