2025-04-13 04:43:36 配信
ひき逃げ事件でペルー国籍の24歳男逮捕 高齢男性は意識不明の重体 群馬・大泉町

群馬県大泉町で83歳の男性が意識不明になっているひき逃げ事件で、警察はペルー国籍の24歳の男を逮捕しました。
自称アルバイトのラナスカ・ウエハラ・ホスエ・エイキ容疑者は、11日の夜、大泉町の県道で83歳の男性を車ではね、そのまま逃走した疑いが持たれています。
警察によりますと、男性はその後別の車にもはねられ顔などから血を流して倒れていたということで意識不明の重体です。
ラナスカ容疑者は防犯カメラの捜査などから特定され、警察の調べに対して「ぶつかったのは動物だと思った」と容疑を一部否認しています。
警察は道路上に倒れていた男性をはねた別の車の運転手にも話を聞くなどして、事件の詳しい原因を調べています。